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こんにちは(#^^#)

 今日は、中居さんがメインキャスターを務める人気番組「金スマ」にも

出演されたことのある、斉藤里恵さんという方が出版された本の一部を

ご紹介させて頂きます!

この方は、1歳10ヶ月にして聴力を全て失われ、そのような中で

生きてこられた方です。「筆談ホステス」という再現ドラマも放送されて

おりますが、この方が人を元気づけるために、言われてきた言葉の中に

 

「相手の心を想う。″ 思う ″のではなく、” 想って ″あげてください。

こちらも心が大切ですよ。聞くのではなく、心を込めて聴いてあげてください。」

 

「”ありがとう”という方は、何気なくても、言われる方はうれしい。

“ありがとう”これをもっと素直に言い合おう。」

 

2つだけ抜粋しましたが、この言葉は、介護職に限らず人と人との人間関係

の中で思いやりや心配りにより、発せられるいい言葉だと思います。

 

 ここからは私の体験談ですが、先日、愛犬の必要なものを買いに、

土砂降りの雨の中ペットショップへ買い物をしに行った時の事です。

色々な商品を見ながらだと思わず今買う必要もないと思えるものでも

可愛い愛犬の為( ;∀;)!と、傘もささなければいけないのに気付けば手が

ふさがってしまう状況でそのままレジへ進みました(笑)

通常だと、「お会計いくらになります。…ありがとうございました。」で

終わるところですが、その店員さんはお会計が終わった後に

「雨の中ありがとうございます~(ノД`)・゜・。」と気の毒そうに、

でも笑顔いっぱいで言ってくださいました。

そのたった一言でも私は感動しました。いくら接客業とはいえ、誰でも

言える言葉でもないと思います。その方の人間性にまでも尊敬しました。

 

 いま、介護職員としてご入居者様と関わらせて頂いておりますが、

すれ違い様にも笑顔を忘れない。そして、言葉遣いにも気を付けながら

言われて嬉しい言葉の声掛けなども行っていきたいと改めて感じさせられる

出来事になりました(^^♪

 

 

※斉藤里恵さんの本やドラマ(北川 景子主演)が気になる方は是非(*’▽’)笑

 

介護職 塚本