あかつきの実践ブログblog

互助・共助

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日、施設周辺の木の枝切りを行った際に久しぶりに激痛を伴う腰痛を患ってしまいました。

その翌日が当直で、痛みが更に増して歩き方までおかしくなってました。

の時に入居者の方達から「昨日の枝切り頑張ってたもんな」「あまり無理したらダメよ」「私の湿布をやろうか?」等、温かい声を頂きました。

入居者の方のみならず、施設長を始め職員の殆どの人達からも「当直代わるから帰って休みなっせ」「鎮痛剤あげるよ」等と言われたり業務もカバーしてもらったりと、たくさん人の優しさに触れました。

かつきでは、旧暁荘時代から「互助・共助」という荘訓(?)を掲げており、昔から入居者の方も他の入居者の方を助けて下さったり、時には職員を助けて下さる時もあります。

私が入職して驚いたのは、この点のみならず火事等の災害の時にも避難する時は隣の方達にも声を掛け合いましょうという流れがあることです。

※お隣の方達にばかり気を取られ過ぎて逃げ遅れてはいけませんが…

のように約48年間も続いている「互助・共助」

当たり前のことのようでなかなか難しいことだと思います。

この伝統が永続的に続くような努力も大事にしていかないといけないのではと、この腰痛が改めて気付かせてくれました。

 

介護:竹澤