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「大事な夏習慣」中村🍀

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比較的熱い風呂が好きな私は、できれば42~43度くらいのお湯に「あ’’’----っ!!!」と唸りながら浸かりたい…のですが、最近は高血圧でもあるので、リスクが伴いますから、40度程度のお湯で我慢し、ゆっくり長めに浸かるようにしています。

昔から肉体疲労には熱めのお湯が良いと言われており、体を目いっぱい使っていた頃から、疲労回復のために熱いお湯にしていました。今はぬるいお湯ですので精神疲労に効果があるらしく、副交感神経が優位になることから、心身共に緊張がほぐれ、リラックスできるそうです。

入浴の順番は、浴室に行く前にちょいと体を動かし代謝を上げます。その後浴室に入り、夏だろうが冬だろうがまずは全身を洗ってしまってから湯船に浸かる。ほぐれてから一旦湯船を出て、割と広めに造った洗い場で腕立て伏せ・腹筋を30回ずつおこなってから、サッとシャワーで汗を流し再度湯舟へ。浴槽内では、お尻を底につけずに腕だけで上体を浮かせたまま逆深呼吸(息を吸う時にお腹をへこませ、吐く時にお腹を膨らませる呼吸法です)をします。水圧と浮力を利用して呼吸筋を鍛えます(これを続けてきたから肺活量が大きいのかも)。ある程度したらお尻を底につけてリラックスしながら、ふくらはぎや大腿二頭筋など体の裏側を伸ばし腰痛対策を行って入浴終了。中学生の頃からのルーティーンなので面倒くささはもうありません。自分の健康法として特に夏はマストで行っています。

皆さんの中には、夏はシャワーだけで済まされているとか、ひとり暮らしだから、そもそもお湯を貯めるのがもったいないなど、お湯に浸からない習慣の人が多いようですが、私の自論として疲労の回復度は、浸かる方が取れると信じています。浸かるだけでダイエットになるとも言われています。

特にこれからは、肉体疲労・食欲不振などなど出てきますし、時節柄ストレスのかかった状態(コロナ禍)でもあります。個々に健康法はお持ちかもしれませんが、それはそれで実践していただき、暑さを乗り切るために、単に汗を流すための入浴ではなくて、リラックスも兼ねお湯に浸かってみませんか? 今なら38~40度のお湯がおすすめです。

筋トレは別として、私の夏習慣(お湯に浸かろう!)はいかがでしょうか?

 

あかつき・施設長・中村 猛🍀