あかつきの実践ブログblog

あの手この手奥の手

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朝夕の涼しさ、虫の音、実りの秋の気配を感じるようになりました。季節の変わり目、どうぞ体調管理をお願いいたします。さて今回の私の話ですが「手」あかつきの先輩方すごい手の持ち主ばかりですので紹介したいと思います。まず、S先輩ですが皆様からも一目置かれる方です。一言一言に重みがあり「私は鬼だから」と自分で悪者になっていい」と日頃から言われています。しかし本当は優しく思いやりのある方です。ある入居者様Hさんは年中厚着で水分補給と毎回声かけしないといけない方ですがS先輩は「Hさん、入院ばして点滴ばすると?」の一言で即決になります。次にNさん、この方も同じなのですが厄介なのなのが認知症が進み理解を得られず皆、筆談をしているのですが最近、この手も捨てられる事ばかりで、次の手に移る必要がありそうです。あかつきでは男性職員もおり私より若いのですがいつも冷静沈着、性格も穏やかで物腰も柔らかく決して荒立てない、入居者様の良い所を引き出していかれる術を持っておられます。これは見習うべきと思っています。笑顔いっぱいのあかつきです。最後に忘れていけない「手」入居者様の栄養を賄っている栄養士、調理師、日々栄養満点な献立ですが「愛情」という調味料を加え皆様の胃袋を掴んでおられます。

 

追伸;コロナによる蔓延防止、ワクチン異物混入、感染拡大、まだまだと遠い日常ですがあかつきでは施設長以下職員総手で入居者様の安心、安全な生活を見守り寄り添いをさせて頂きます。

 

 

看護職;松本