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徳を積む (^^♪

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皆さんは徳を積むって聞いたことはありますでしょうか?「徳」とは良い想いや行いのことで、
徳を積むの「徳」とは、人や世の中の為になる良い想いや行いのことです。

以下のようなことが徳になるそうです。

道に落ちているゴミを拾う
汚れたところを掃除する
神社にお玉串料を納める
困っている人を助ける
気づきや学びを与える
命を助ける
そして「徳を積む」とは良い行いを続けていくことです。

銀行にお金を預けると残高が貯まっていくように、徳を積むことで目には見えない世界に徳が貯まっていくとイメージすると、この記事でお伝えする内容が理解しやすいと思います。

あなたは「なぜかあの人だけ、良い人とのご縁に恵まれてるように見える」「なぜかあの会社は、事業がうまくいっている」と感じたことはありませんか?

そのように「なぜか上手く行っている」人や会社は、普段から徳を積む生き方や働き方をしているのかもしれません。

「積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり」という言葉があります。

これは何かといったら「良いことをして徳を積む家には、その報いが子孫まで続くよ」というものだそうす。

上記のことは本で読んだ内容ですが、仕事をしていくうえで大切なことだと思っています。前に書いた「気付き・そのあと」も似たような話なのですが、気付いて行動を起こすことが徳を溜める行為にも繋がると思います。ただ、人は良いことをしたら誰かに褒められたり感謝されたり、目に見えることがないと長く続けていけませんよね。私は小さいころから親に「人に対して良いことをしていれば良いことが返ってくる。だから、誰にも褒められなくても人が助かることや喜ぶことをしなさい」と言われていました。子供ながらになんとなく意味も分からずやろうとがんばっていましたが、「良いことないじゃん」と親に反抗したりもしていました(^-^; 

大人になり、この本を読むまでは漠然としていたことでしたが、何か悪いことが有ったら「積み上げた徳が足りなかった」と思うようにすると「なんで自分ばっかり・・・」と、理由が見つからずに落ち込むことも少なくなりました。人に対して良いことをしていれば私生活も仕事も上手くいくようですので、毎日コツコツと徳を積んでいけるように頑張っていきたいと思います(‘◇’)ゞ

 

相談員 中山