あかつきの実践ブログblog

帰省

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私事ですがコロナ禍の中、東京へ車で帰省してきました。
途中、ガソリン給油・トイレのみと他者との接触をなるべく避けての行動でした。夜中に出発して、途中25㎞渋滞で全く動かない車を久しぶりに経験し、18時間半かけ10ヶ月ぶりの実家に着きました。
久しぶりに会った母は、少しだけ小さく感じました。1月に変形性股関節症の手術を受けてから、痛みもなく歩く動作は良くなったと感じるものの、腕力・脚力の低下は、80歳を越えると寂しい事ですが目に見えてわかりますね。本人は努力していますが・・・  「UPは出来ないね」とつい言葉に出てしまいました。
親に若くいて欲しい・ありたいと願うのは、本人も同じですが・・・いつまでもとは行きませんね
出来ないところは、従兄がフォローしたり、ご近似所さんの力を借りて生活していたようです。電話やメールでのやり取りは、ほぼ毎日していて声は元気でしたが身体は正直ですね。
限られた時間の中で父の事、そして5月に103歳で旅立った祖母の事を手伝ってきましたが、時間はあっという間に過ぎ何か足りない気がしましたが、自分に問いかけた所で答えも出ず、時間ってある様で日々いろんなことに追われてしまうと、バタバタとして終わってしまいます。
『遠くの身内より、近くの他人』
ご近所さんに、母の事をお願いして帰熊しました。
心配は考えても尽きない物ですが、母らしく生活が出来ればそれも良しと思う様にしました。遠く離れていても、何かできる事があると思いまた来年ね、それまでお互いに病気をしない様に合言葉にしました。

追伸:このコロナ禍で大変な状況での帰省をさせて下さった、職場の皆様に感謝しております。ありがとうごさいました。

介護職:鈴木