あかつきの実践ブログblog

「私事でもありますが...」中村🍀

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何が原因かがわからないのですが、9/10(金)宿直明けでの帰宅中、急に左目の視界の中に黒い糸くずのようなものが見え始めました。一般には”飛蚊症”の症状で、少しずつ糸くずに見えていた影が、水の上に絵の具を垂らしたような影となり、決して虫が飛んでいるような状態ではありませんでした。そこで9/18(土)たまたま娘がコンタクトの調整に眼科に行くからと付添ってくれ、京町にある眼科に行くことになりました。

目薬によって瞳孔が開くように処置され診察を受けましたら、飛蚊症の原因は”網膜剥離”と判明。飛蚊症は老化に伴うものも多いため、だろうなと思いつつ、網膜剥離の可能性も原因の一つであると情報にはあったので、まさか私がそれ?!と言ったところでした。まだ初期の段階でしたので大掛かりな手術は必要ありませんでしたが、進行しないようにとレーザー治療をその場で受けることになりました。「1回30000円ほどかかりますが受けられますか?」「レーザーは25発ほど打ちますが、5回に1回程度ドッーン!という痛みがあります。中村さんは痛みに強い方ですか?」「お連れの方は奥様ですか?帰りは運転しない方がよろしいかと...」など言われ、「連れは娘ですが私の車は運転させられませんので、運転は大丈夫です」「持ち合わせはないですが、できるだけ早い方がいいのでレーザー打ってください」「痛いのは構いませんが、ドッーン!て曖昧過ぎてわかりません」などとクエスチョンとアンサー。

目薬による麻酔をかけられ少し麻痺させられましたが、私は麻酔が効かない特異体質なので、多分痛みは少々我慢することになるんだろうなと覚悟しつつ、いざレーザー!!!。ドッーン!という痛みの表現ではなく、頭の中に”ズッキーン!!!”と響き、5回に1回で身構えていたら、3回に1回や連続してそのズッキーン!!!がやってくるんです。正直、話と違うやんと思いつつ、奥歯噛みしめていました。ため息が出るくらいの時間が過ぎ、支払いをしようとしたらカード決済ができないとのこと。次の診察時に支払うことになり、左目がボヤっとしたまま娘と帰宅。レーザーを打ったから仕方ないかもしれませんが、見えている黒い影は若干増えていました。

1週間後、半休を取って再診しましたら、剥がれかかっていた箇所はレーザーによりふさがっているとのこと。今見えている黒い影(血液)は、消えることはないだろうとのこと。それによって視界が悪いだろうから、必要ならメガネの交換を検討されては?…など言われ、1ケ月後に経過を見せてくれとのことでした。とりあえず早く治療できたことや、違和感しかないですが視力が奪われなくて済んだことは良しとするしかない状態です。

今このブログを打ち込むのに、事務仕事用の中近両用メガネを使用していますが、PC画面が見えにくくなっています。個人的には体の故障が多い人間なので、日常的に色々気を付けてはいますが、なってしまっても元に戻ったり、完全ではなくても、とりあえず治ることが基本でしたので、元に戻らなかった不安やストレスは公私に影響しそうです。

目は大事です! 皆様も、ある日突然視界に飛蚊症のような症状が出たら、早めに受診されてください。万が一進行してしまった網膜剥離であれば視力がなくなる可能性は高く、手術をしても、その後の生活に支障をきたす恐れがあります。(運転や運動などができなくなります)

目に限らず何でもそうですが、おかしいな⁉と思ったら早めに対応を❕ どうしようかなぁと迷っている間にマズいことになるかもです。

あかつき・施設長・中村 猛🍀