日本特有の高湿度な季節に入りましたね(^^;
実は気温が高いだけなら、そこまで暑さを感じません。
海外の高温少湿の地域に行ったことがある方ならご存知と思うのですが、40℃超でもそこまでの不快感はありません。
むしろ、暑くても気持ちいいと思えるレベルです。
前置きが長くなりましたが、湿度が高いと様々な影響があります。
- 熱中症になりやすくなる
- 体内に熱がこもってダルさを感じやすくなる
- 食欲不振になる
どれも有名ではありますが、湿度も原因となるというのは忘れてしまいがちです。
それと、もう一つ
湿度によって、いつもより床が滑りにくくなり転倒しやすくもなります。
滑りにくいほうが転倒防止になるかと思いがちですが、いつも歩いている廊下などが滑りにくくなると躓きやすくなります。
逆に湿度が過度に高くなると、ツルツルと滑りやすくなる点にも注意が必要です。
いずれもツヤのある材質の床に注意が必要なのですが、夏の時季は転倒にも注意しましょう。
この時季になると前述した通り、命をも脅かしかねない危険が多く潜んでいるものです。
特にコロナ禍でのマスクも危険ですよね。
感染予防のためのマスクが、逆に熱中症になりやすくもさせます。
密になっていないシーンでは、適宜マスクを外すなどの対策も行っていくことが大事になってきます。
ご用心を。。。
そして、断言できるのは「こまめな水分補給」です。
毎日心がけていきましょう!
介護:竹澤