学童では下校すると、宿題の時間を設けています。
強制ではないので、促すようにしているのですが、お友達が頑張る姿に影響されて、ほぼ全員が宿題に取り組んでいます。
1年生の様子を見てみると、
「ねぇねぇー!一緒に宿題しよー!」
「これかんたーん!」
「この字知ってる!なまえと一緒!!」
など、お友達と楽しく宿題をしている姿が印象的です(^^
次に5年生の様子をみてみると、支援員とこんなやり取りが。
生徒「先生―わからーん!おしえてー!」
支援員「いいよ!みてみようかね。」
支援員「・・・。先生もわからん。難しいね。なら教科書見てみよう!持ってきてごらん。」
生徒「教科書ないよ!」
支援員「持ってきてないと!?」
生徒「うん!だってこれ4年生の振り返りだもん!」
生徒も指導員も習ったこと見事に忘れていたようです。
その後、支援員も一生懸命昔を思い出しながら、なんとかその問題を一緒に解くことができました!(^^♪
それにしても、小学生の勉強はこんなに難しかったかなぁ?(笑)
宿題の答えは答えだけをただ教えるのではなく、解けるまでの過程、考える力が大切なので、答えを導き出せるよう、一緒に考えたり解き方を教えたり、私たち支援員も子ども達と日々勉強しているところです。
宿題を終える時間も個人差があり、早く終わらせた子はまだ宿題をしてるの子の邪魔にならないよう、離れた場所で静かに本を読んだりして待ってくれています。
そんな思いやりの姿も生まれて、さすが小学生!!
ステキな宿題の時間となっています(^^♪