学童保育施設の実践ブログblog

JAふれあい祭 太鼓発表

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先日12月3日(日)にJAふれあい祭のステージ発表で日本太鼓を発表しました。毎年ステージのオープニングで叩かせてもらっているのですが、今年は、なかよしクラブ  南小クラブ一年生から五年生までの子ども達35名が参加。今まで一番多い参加者となりました。毎年の事ながら、練習が始まるのは11月の半ばから、基本姿勢や叩き方はもちろんですが、とにかくリズムを覚える事に必死な子ども達でした。でも、さすが小学生!最初は不安だった子ども達も、少しずつ心にも余裕ができ、余裕が出てくると高学年は低学年のお友達に教える姿も見られるようになってきたのです。また、練習時、休憩タイムをとっていたのですが、トイレに行く以外は、みんな自主練を しているんです。本当に子ども達の頑張りぶりに感心しました。そして、いよいよ本番の日!かなり緊張していたようですが、いざステージ上に立つとみんなビシッと決めて、迫力ある演奏をする事ができました。たった11日間という短い期間の中でしたが、一人一人が真剣に取り組み、お友達にも目を向け自然と教え合う姿、そして、一緒に頑張ろうと意識しあい、声を掛け合う姿も見られました。太鼓を通じて友達と協力し合う大切さを感じてくれたのではないかなと思います。