先週、朝から雨が降っていた日の事…。学童に子ども達が帰り始めている頃には、雨がやんでいました。きっと子ども達は外に出たいと言うだろうな?と思っていた所に…。予想通り、男の子達が「先生、今、雨降ってないけん外に出れるど?」と聞いてきました。
早速、運動場へ出たのですが、南小の運動場は水捌けが悪く、どこもかしこも、水溜まりだらけ。サッカーも、さすがに出来ない状況でした。しかし、6年生のK君が「水溜まりで遊ぼう!」と提案!すると、靴を脱ぎ始め、周りにいた男の子達も脱ぎだしました。そして、遊び始めた場所は、ブランコ!
「気持ちいい!」
外の空気は、生暖かったものの、水溜まりは冷たかったようで、足をつけた瞬間「冷たい~!」と言うお友達もいましたよ!
「冷たい~!」
それでも、水溜まりに足をつけて、ブランコの揺れに合わせて、バシャッと水しぶきを飛ばす子ども達。本当に楽しそうでした。一緒に遊べる仲間達と、ブランコと水溜まり…。たったこれだけでも、こんなにも無邪気に遊ぶ子ども達の姿を見て、なんだか幸せだなぁと感じました。
高木佐代美