学童保育施設の実践ブログblog

茶道 【グリーンキッズ・緑のなかま】

カテゴリー:学童保育施設の実践ブログ

夏休みも終わり、いよいよ前期後半が始まりました‼︎
夏休み中お休みしていたお友だちも、

「ただいまー!」

と、元気いっぱいで帰って来てくれ、久しぶりの再会に支援員もテンションが上がってしまいました♪
帰って来た子どもたちは、

「夏休み終わったけん嫌だなぁ〜」
「夏休み◯◯行ってきた!」
「久しぶりの学校楽しかった♡」
「今日宿題ないばーい♪」

と、夏休みの出来事、夏休み明け初日の出来事など、沢山話を聞かせてくれましたよ(^o^)♪

前回のブログでは、キャンプに行ったことを紹介しましたが、長い夏休み、他にも野外活動で弁天プールに行ったり、イベント盛りだくさんで、と〜っても充実した夏休みを過ごすことが出来ました\(^o^)/
今回は、その中でもめずらしい、講師の方を招いての、お茶の作法を学んだ様子を紹介したいと思います♪

体験したのは4〜6年生!
講師の方がお茶を入れている間、4〜6年生は側で正座してじっと座り待ちます。

そして、お茶が運ばれてくると、そのお茶をそっと自分の近くに寄せ、飲みます。
その一口目飲んだ後の写真がこちら↓

ものすごーく苦かったみたいで、思わずこの表情!!
なんとかお茶を飲み干し、今度はお茶菓子を頂きました。この時頂いたお茶菓子は和三盆と言って、お砂糖で出来た上品な和菓子です。
苦いお茶の後だったからか、余計に甘さが際立ち、
「あっま!」
と、これまた思わず声が出てしまう子どもたちなのでした。
その後にはまたもう一杯お茶を頂き終了。

そのひと通りの流れ、約10分‼︎
その間ずっと正座で頑張っていた上級生。

誰一人足を崩すことなく最後まで礼儀正しく、立派な姿を見せてくれました!
下級生たちにとっての良いお手本となり、本人たちにとっても、とても意義のある体験になった事だと思います╰(*´︶`*)╯♡
日本特有の礼儀作法は、礼儀はもちろん、集中力も身につけることができる素晴らしいものです!
これからも沢山の子どもたちに体験してほしいなと思いました(^^)

…体験後の、立ち上がる時の子どもたちの姿は言うまでもありませんね(笑)

 

松江