宿題を終えた2年生のNさんが読書をしていると、MさんとSさんが来て「なぞなぞしよう!」と3人でなぞなぞを始めました。
そこにあとから来たJさん。 「私もやりたい!」と言うので、Mさんが出題者でしたがジャンケンで出題者を決めることに。
でも他の子も問題を出したい様子。
Sさん「じゃあ順番に問題出そう!」ということでMさんが1番、ジャンケンに勝ったJさんが2番…と決め始めたところでMさんが出題。
真っ先に答えたNさん。
「じゃあ答えた人が次に問題出そう!」と言う声が上がりました。
(それだと問題が出せない人も出てきそう…。)少々気になりながら見守ることに。
一年前の彼女たちなら言い合いになっていたと思います。しかし、そこはもう二年生!!誰かが「じゃあこっち周り(反時計回り)ね!」と言うと、ジャンケンに勝っていたJさんが一瞬だけ不満そうな表情をしていましたが、他の子たちは納得していたので皆に合わせてくれました✨
「『虫でなぞなぞ』の中からね!」 「他の所からも出していい?」 「『楽器でなぞなぞ』から出すね~」と自分たちの意見も出しつつ、相手の意見もしっかり聞いていた子どもたち。一年間での成長を感じ嬉しくなりました(*^^*)
相手の意見を尊重できる優しさと一緒に遊ぶ友達みんなのことを考えられるこころの育ち、感激です!!
山口ひとみ