以前、学童でメダカを飼っていることを紹介しました。
いままで赤ちゃんが数匹生まれましたが、なかなか増えず。
卵を持っているメダカは多いのになぜかな~と思い、調べてみると、
他のメダカが卵を食べちゃうみたいです。
もし孵化できても、大人のメダカが赤ちゃんを食べちゃうみたいです。
なんて悲しい現実なのでしょう。
そこで卵を孵化して育てる方法を色々調べました。
まず卵を植え付けるための手作り水草を子どもたちと作りました。
これは水切りネットとスポンジでできています。
すると数日後、
「せんせ~!卵ついてる!!」
と子ども達が卵を発見!
他のメダカに食べられないように、すぐに取り出し、別の水槽へ。
それから毎日卵の観察です。
「なんか色が変わってきたね」
「目玉が見えるよ!!」
「もうすぐ生まれるんじゃない!?」
そして大体十日ほどで、誕生しました。
「赤ちゃんうまれてる~!!」
ですが生まれたのは数匹で、他の卵はカビが生えて生まれませんでした。
どうすればカビが生えないのか。
また調べて勉強して試行錯誤の日々。
そして、ついに努力の成果が。
今現在学童にいる赤ちゃんメダカは100匹以上!
毎日多くの赤ちゃんメダカが生まれています。
子ども達からも、
「かわいい~❤」
と言ってもらい、赤ちゃんメダカも嬉しそうに泳いでいます。
もしメダカを飼ってみたいご家庭があればお声かけ下さい。
赤ちゃんメダカ、お譲りいたします(^^♪
おまけ
「せんせーを描いたよ。どれでしょー??」
正解は青の右から二番目でした(笑)
弘津