学童保育施設の実践ブログblog

アイロンビーズ《南小クラブ》

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先週に引き続きアイロンビーズの様子をお伝えします。この日も雨が降り、みんなでアイロンビーズ作りを行いました。今回の参加者は30名!これまで全く興味のなかった子もみんながやっているのを見て今回初めて挑戦する子ども達もいましたよ。5年生Y君、先週もアイロンビーズをやり始めた所でお母さんのお迎えが来てしまい、本当は作り続けたかったけど仕方なく断念、帰ってしまう流れとなりました。もちろん本人には「また雨が降った日には出来るから大丈夫だよ」と声は掛けていたのですが‥そして今日勢いよく学童に帰ってきたY君は何だか嬉しそうに「先生今日は雨だけんアイロンビーズ出来るよね?」と聞いてきます。「もちろん今日は出来るよ!」と言うと慌てて宿題に取りかかります。実はY君今日は雨が降ると分かっていたので朝からお母さんに、今日はいつもよりも遅く迎えに来てと頼んでいたそうです。とお母さんから聞きました。とにかく作りたい物があったそうで‥

さぁ!作るぞー!

完成!

聞くと大好きなYouTuberのキャラクターらしいです。どうしてもこれを作りたかったみたいで無事に完成した事で安堵の様子でした。アイロンビーズ、なぜここまでハマってするのか?楽しさの理由を聞くと、とにかく色んなキャラクターが作れる事、もちろん見本など見なくても自分だけのオリジナルの物も作れる事。R君のお母さんもこんな事を言われていました。学童でアイロンビーズ経験した事がキッカケで家でも購入し、このコロナ禍の中、自宅でアイロンビーズを親子でするようになり、充実したお家時間を過ごされているとの事。そしてお母さんまでハマってしまったと、そんな話をされていました。よかったですね!今は平面だけの物しか作っていませんが、色々調べてみると立体的な物も作れるんです。例えば正方形の物を組み合わせて貯金箱だったり、ペンたてだったりと幅広く‥そんな立体的な物にも挑戦してみたいと思います。

              高木佐代美