風の子保育園の実践ブログblog

どこに行こうかな~! (0歳児 はな組)

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「帽子をかぶってお外に行くよ!」と声をかけるとあっという間に帽子を配る保育士の周りに集まる子どもたち。

帽子をかぶって歩くようになった子どもは靴を履いて出発です。

 

はな組の前の滑り台にはトンネルや網があったり、階段だけでなく坂のようになっている部分もあります。

柱につかまりながら自分で歩いたり網を慎重に渡ったり・・・

 

歩けて嬉しそうな顔、集中して渡ろうとする顔、いろいろな表情が見られます。

歩行がまだ安定しない子どもも滑り台に行ってのぼっていきます。「大丈夫かな・・・」と

思いながら見守っているととても嬉しそうです。手はしっかり握れる部分を握っています。

網を渡るときもしっかり握って足元を見ながら渡っています。

 

外に出ると世界が広がります。目に映るもの全てが新しい環境として子どもたちを受け止めています。

いろいろな遊具があり、広々としていて思い切り動くことができます。自分で歩いたり動くことができるようになり、

自由に移動できることで子どもたちは喜びを感じます。そしてどんどんいろいろなもの、環境に関わろうとする意欲を

高めます。そしてその喜びが更なる発達の原動力となります。動きが活発になることで怪我の可能性も増えますが、

安全に配慮しながら子どもたちとたくさん外遊びを楽しもうと思います。