本格的な秋の訪れに、外遊びを楽しんでいる子ども達、、、
ある日Hくんが「せんせいかぎ~」と大きな声で訴えてきたのでカギ?と頭の中がハテナになり手を引っ張られついていくと外倉庫のカギをさし「あけて」といっています。
外倉庫のカギをあけると、なんとかわいいクマの三輪車🐻が4台ありました。
保育者は「三輪車のれるかな?足は地面につくのかな?」と心配しながらだしましたが、子ども達は三輪車にまたがりしっかりハンドルをもって運転しています。心配していた足が地面につかないのでは?と思っていた不安も、、、
一生懸命足をのばしてこいだり、1人でこげない子は「お~し~て」とお友達にお願いし2人で協力してこいでいました。
乗っている子が向きをかえず、その場をぐるぐる回る2人組もいましたがそんなことは関係ないといわんばかりに素敵な笑顔でこいでいました。
ペダルを踏みこむ事はすぐにできることではありませんが、毎日の外遊びで少しずつ前に進む喜びとできた時の達成感を感じ楽しみながらできているのではないかと思います。
これからも沢山の遊びに興味をもち、遊びを通して心も体も大きく成長していってほしいです。