この時期の子どもたちは、歩く・走る・投げる・転がる・ぶら下がる・蹴るなどの動作が一連にできるようになります。
前回は、ハイハイについて紹介しました。
今回は、”ぶら下がる” ”登る” ”下りる” です!
どんどん運動能力が上がってきているゆき組さんが、
最近興味をもち始めているのは”太鼓橋” ”鉄棒” です。
〈太鼓橋〉・・・登る、下りる
こんなに細い棒を登ります。1.2段までだった子が、4段目まで登れるようになり、「せんせー、たいこばししたーい!!」という声が聞こえてくるようになりました✨
バランス力や握力と一緒に自信と挑戦する気もちもついてきています。
保育士の声かけで、後ろに友達がいないかや足の下に棒があるかなど確認したり、気をつける姿も見られるように。
遊びながら、認知力もついてきていることを感じています。
〈鉄棒〉・・・ぶら下がる
「おさるさんに変身!!」と保育士がおまじないをかけると、子どもたちがぶら下がります。10秒ぶら下がるこや
足を手と棒の方に近づける子もいます。
握力に加え、背筋も鍛えられます。指の力も必要なので、単純なようで様々な筋肉を使っているのです!!
遊具で遊ぶことは、危険も怪我も伴いますが、経験を通して筋力や認知力、考える力がついてきて危険を回避できるようになります。体を動かすことでたくさん学んでいる子どもたち、生きていく力を感じます。これからも色々な能力を生かせるような活動を取り入れていきます。