お正月遊びといえば、羽根つきや凧揚げといった昔の遊びを思い浮かべますが、ゲームの普及もあり、
実際に遊ぶ子が少なくなってきています。
しかし、それではもったいない!!
お正月遊びは世代を超え、楽しめ、親から子へ、祖父母から孫へ、伝承する遊びは格別です。
そこで・・・そらぐみでも凧作りにチャレンジ。
ビニール袋・竹ひご・テープを使って作りました。
テープをつける位置、竹ひごを十字にし、土台となるビニール袋の部分にマジックで絵を描きました。
完成すると広い園庭を全速力で走り凧を元気いっぱい揚げます。
一人の子が凧を支え、もう一人の子がひもをひくことで凧が上まで揚がるようになります。
「あがった!!あがった!!」と見ている子も大喜びです。
寒い冬は、凧揚げをすれば、あっという間に体がポカポカ!!
真冬に子どもの外遊びに付き添うのが辛いというお父さん、お母さんにもおすすめです。
是非とも一緒に楽しみましょう。
◎豆知識
凧が高くあがるほど願い事が神様に届くので ” 願いが叶う 元気に育つ ”と言われます。
また、昔から「立春の季に空に向くは養生のひとつ」といわれたことから、立春に凧揚げをするようになったと言われます。
昔は新しい年が立春のころにめぐってきたので、新春が正月を意味するようになったそうです。