にじ組で過ごし、1ヶ月が経ちました。
少しずつ新しい環境に慣れて、「せんせーおはよう」と挨拶をしたり、近づいてきてスキンシップをとったりと新しい担任にも慣れたようです。
そんな中ある日の給食の準備中🍴
新しい友達のAちゃんは、保育士の後ろでみんなの様子や給食を見ていました。安心できているならしばらくは様子を見ようを思っていると・・・
「Aちゃーん、ここだよー。」「おいでー」とBくんが声をかけてくれました。Aちゃんは恥ずかしくて隠れていましたがあとから席に座りました。
別の日にはCくんが優しく話しかけたり、声をかけてくれたりしている姿を見かけ、心が温かくなり、嬉しかったです♡
見ていないようで見ている子どもたち、保育士が入らなくても友達のことを理解する力が身についてきました。新しい友達とも自然と関わる姿が見られ子どもたちの成長を実感した出来事でした。
人への関心が高まる分、揉めることもありますが、そういった経験を重ね、一緒に遊ぶ楽しさ、励まされた経験もたくさんしてきたにじ組さんだからこそ友達に優しくできるのだろうなと思いました。
改めて、にじ組みんなで一人ひとりを大切にしていきたいと感じたエピソードでした。
そんな友達と食べる給食はおいしいね(*^▽^*)