6月の始めに種をまいた朝顔が、色とりどりの花を咲かせました。
実は・・・。 この朝顔、最初に蒔いた時は、なかなか芽が出ず💦 子:「どうしてだろう~?」「ちゃんとお水あげてるのに~😢」と沈みがちな様子の子ども達でした。
保:「よし!おもいきってもう1回やり直そう!」 保育者のその一言で子ども達は、せっせと鉢を運び、泥を入れ替え、2回目の種まきとなりました。 子:「芽でるかな~?」 毎日、朝顔を見に行き、水やりをし、芽が出て、葉が大きくなり、つるがのびて、見事な朝顔が咲きました! 子:「やった~朝顔咲いたよ~!!」 子ども達の目は、キラキラ✨と輝いていました。
朝は花開き、次の日はしおれている朝顔の花。そのしおれている花を摘んできた子どもに、ペットボトルを渡しました。 水を入れてフリフリすると、きれいな紫の色水が完成! 「ぼくも~!!」「私も~!!」と次々に色水作りがスタートしました。
次の日は、プリンカップを準備し、カゴをひっくり返してテーブルにしました。
「色水屋さんのスタート!」です。
他のクラスも興味津々!! 「ジュース下さ~い」
「100円で~す」
「お金ないよ~」
「石ばお金にすればいいた~い」
せっせと園庭の石を見つけては渡し、ジュースを買っていました。 たった3粒の種から、「なぜ?」と疑問に思ったり、お世話をしたり、喜びを感じたり、色水を作ってジュース屋さんを開店したり、園庭の石拾いをしたりと、たくさんの遊びへと広げていく子ども達の力は素晴らしい!!と思い。保育者は、その子どもの遊びの広がりをこれからも援助していきたいと思います。 右田