したいこと、して欲しいことを言葉や仕草で伝えることが増えてきた最近は、保育者が手遊びや絵本を始めると、「ちがう!」「いや!」と自分の思い通りじゃないことを伝えてくれる事もよくあります。「イヤ」だったことを受け止めたうえで、「これが終わったら〇〇くん、〇〇ちゃんがしたいのをしようね」と、思いの全ては受け入れられないこと、見通しを立て、「これが終わったらしようね」と簡潔に伝えています。個人差はありますが、気持ちのコントロールができるようになってきているように感じます(*^^*)
そんな子ども達からよくリクエストがあるのが・・・「きらきら星」を歌うこと!
ほしぐみの天井には沢山の星空が☆彡 指差したり、手をヒラヒラさせて歌います。
お友達の洋服に☆を見つけて「キラキラ~!!」と喜んでいたり、友達や周囲に興味や関心が広がってきているように思います。
歌を歌ったり、音楽に合わせて体を動かすことに関心がある“今”を大切に、子ども達の感性や良さを引き出していきたいです。
村井 彩美