先日、お弁当の日がありました。お弁当が大好きな子ども達は登園して荷物を準備するときから「お弁当入ってるよー!」ととても楽しみにしていました。
そこで朝から「今日のお弁当は誰が作ってくれたのー?」と聞くと、「ママ!」や、「パパ!」と答える子どもたち。「今日はいつもお弁当を作ってくれるママや、パパにゆき組のみんながお弁当を作ってあげよう!」と話すとみんなやる気満々で作り始めました。
お皿を用意すると、卵焼きやレタス、たこさんウインナーにハンバーグがたくさんあったので子ども達は好きなものを「どれにしようかなー」と真剣に選んでいました。
盛り付けが終わると次はおにぎりを作りました。新聞紙を力いっぱい丸めてそれを白の紙で包み、のりで巻きました。新聞紙を丸めるときにYちゃんは顔がプルプル震え、顔が真っ赤になるほど力を込めて新聞紙を丸めていました。
仕上げにのりをまくとき、1個目は苦戦し、保育士と一緒に作る子が多くいましたが2個目になるとコツを掴んだようでほとんどの子が一人で作ることができていました。
お弁当が出来上がると「ママに持って帰る!」など子どもたちが喜ぶ姿がたくさん見られました。また、お迎えの時に「ママお弁当ありがとう♡」と感謝の気持ちを伝える場面も見られとても感動しました。これからも「ありがとう」という言葉を大切にしていけるような関わりをしていきたいです。
福田