風の子保育園の実践ブログblog

トンネルくぐり(1歳児ほしぐみ)

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 2歳の誕生日を迎えた子も増え、全身を使っての動きも盛んになり、活発に動いて遊ぶことも増えてきました。室内でも、体を十分に動かして遊んでみようと思い、この日は段ボールのトンネルを用意して、中を覗いて「おいでー!」と呼びかけると、喜んでくぐってこの笑顔😋

 

何度も繰り返しくぐったり、お友達と同時に入って、保育者が通れず大笑い(笑)

トンネルを立てて、お風呂に入ったように気持ち良さそうにする子や、電車に見立てて、進もうとする子・・・1つの段ボールトンネルから、いろいろな遊び方が生まれました。

”見立て遊び”は記憶した動作や会話を自分でやってみることです。見立て遊びができるということは、大人の動作をよく観察し、記憶しているということになります。

 たくさんのことを吸収し、真似してみようとすることで、想像力やコミュニケーション力など、たくさんのことを身に付けます。子どもなら誰でも当たり前にやるような、ままごとやお店やさんごっこでも、子どもの成長には重要な役割を果たしているのです。安心して楽しく遊べるようにしていきたいと思います。

 

 

村井 彩美