風の子保育園の実践ブログblog

コネコネ、楽しいね!(0歳児 はな組)

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 この日、初めての小麦粉粘土をしてみました。・・・・と、その前に、小麦粉をこねるための缶のフタに水を入れてみると、大きな水滴がコロコロ~動いたんです。それを見てK君は、「おっ!」と、指でツンツン・・・。それを見て、周りの子どもたちも興味津々でしばらく見つめていました。大人なら何となく見逃してしまう事でも、子どもたちは発見できるんだなと思いました。

 そこから粉を入れ、コネコネ粘土の形になるまで保育士がこねるとワクワクした表情で粘土を触ってみる子どもたち。

 粘土をちぎってみたり、こねたり、転がしたり引っ張ったり、押したりと手指を動かしてたくさん触れることにより色々な形に変化し、その変化した形を見て喜んだり・・・手指を使っての遊びは脳の発達にも良い刺激となります。

 発達の差もある0歳児ですので今回は口に入れたりしなくなる1歳後半のお友だちだけ挑戦してみました。様々な遊びを通してたくさんの感覚育んでいきたいと思います。

                               井川