戸外遊びの前、1人ずつ帽子を配った後、自分で被ろうとしてみたり…
「靴下持って来て~」と声を掛けると、バッグの中から「あったよ~!!」と笑顔で持って来て、1人で履いてみようと挑戦中です☆
最初の頃は、「できなーい」と言ったり、保育者に履かせてもらうのを待っていた子ども達ですが、ここを持ってみて…と一緒にやっていく中で、少しずつ出来ることが増えてきて、1人で履けて「出来たよー!!」と見せに来てくれる子も増えてきました。
大人が全部手伝ってしまった方が早いんですが、途中で手を止め、「自分でしたい!」という自立心を大切に、「できた!」の成功体験を積み重ねていけるような関わりをしていきたいと思います。
村井 彩美