6月17日(水) 菊池広域連合 南消防署のほうから救急救命士 消防士の方に来て頂き救急法の
講習を受けました。
講習では救急救命士さんからテキストを使って 救命処置の手順を教えていただきました。
まず 安全確認を行う➡出血 反応の確認する(大きな声で呼びかける 乳児の場合は足の裏を叩く)
反応が無ければ助けを呼ぶ(救急車を呼ぶ AEDを持ってくる)➡呼吸確認(呼吸をしていない又は死戦期呼吸)
➡胸骨圧迫➡気道確保➡人工呼吸
救急隊員の方が来られるまで繰り返し行う。
この一連の流れを 成人 乳児のマネキンを使い実践していきました。
実際にしてみると 胸骨圧迫の速さや強さ 乳児の胸骨圧迫は指で行うため難しく感じる職員もいました。
又 救急車の到着時間までは約9分という説明を受け
胸骨圧迫を強く 速く たえまなく しっかり押すためには1人だけではなく複数の職員で声を掛け合い
タイミングを図りながら救急処置を行う必要があると感じました。
今回は誤嚥の処置 アレルギー児の対応 てんかん発作の対応など今後に役に立つことを教えて頂きました。
子どもの命を守る保育士 看護師はその方法を習得し 冷静に対応できるように
今後もこのよう学びを続けていきたいと思います。
ご指導いただきました 南消防署の隊員の皆さんありがとうございました。
齊藤