先日、みんなで洗濯ごっこをしました。まず、洗濯ごっこに必要な泡づくりから始めます。大きいビニールプールに石鹼と水を入れ、「じゃぶじゃぶしてごらん」と言うと勢いよく混ぜる子どもたち。すると、みるみるうちに泡が立ってきて「すごーい!」と大興奮でした。
両手で泡をすくって口で吹いてみたり、お友達の体につけ合ったり、指でシャボン玉を作ったりと、まずは自分たちで泡とたっぷり触れあい、泡を使って色々な遊びを楽しんでいました 🙂
そして、いよいよお洗濯です。自分たちのタオルを手に取ると、泡の中でじゃぶじゃぶさせたり、中には両手でこするようにして洗う子どももいました。水で洗い流すと「きれいになったよ 🙂 」と目をキラキラさせて喜ぶ子どもたち。干す時にもしっかりはたいて干している子どもの姿を見て、「お家の人がいつもやってくれてるのをしっかり見ているんだな~」と感心しました。
そして、自分たちで洗った洗濯物を取り入れると「石鹸の匂いがするよ♡」と保育者に匂ってもらったり、「きれいになったよ!」と得意げに見せたりと少し誇らしげ様子も感じられました。
取り入れた洗濯物はしっかり畳んで直していました。
なかなか経験できないようなことも遊びに取り入れながら、様々な経験ができる機会を作っていきたいです。
久野