最近のはな組さんはよく人見知りをする姿が見られています。
はな組の部屋に他のクラスの先生が来るとその先生の顔をじっくり見つめて
泣き出す子どももいます。
(こんなに小さい子どもたちでもしっかりと理解しているんだなと感心します。)
給食の時には、食べることを楽しんでいる子どもたちですが
他のクラスの先生が来ると、体をねじらせてその先生を見て
「〇〇さんごはん食べるよ~」と言葉がけをすると一口食べて、また先生を見ます。
先生が部屋を出るまで観察しています。
はな組に来た先生も「そんなに見つめないで~」と照れています。
人見知りの原因は、赤ちゃんの脳が発達して、パパやママと他の人の顔の
区別がつくようになったからであり、パパやママ以外の人に不安を感じて
怖がり泣いたりします。
怖がった泣いたりするばかりではなく、他者に近づきたい気持ちや
興味を持ち始めていることからも起こります。
人見知りも子どもたちの成長の一段階として温かく見守っていきたいと思います。
後藤