風の子保育園の実践ブログblog

新しい一面(1歳児 ほし組)

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9月に入ってもまだまだ暑い日が続いています。

しかし、そんな暑さにも負けずほし組の子ども達も元気いっぱい過ごしています。

活動中や夕方のおやつが終わった後の遊戯を楽しみにしている子が多く見られます。

最近は肘をグーでポンポンと叩いて「からだダンダン」アピール♪

また、「いちご!ドレミ!」と「いちごのうた」アピールを保育士に見せて‶踊りたい”という思いを伝えてくれます。

音楽が始まると保育士が踊る姿を見ながら一生懸命真似して楽しそうに踊り始めます。

普段は表情が硬い子も大好きな音楽を聞くとニコニコになり、ノリノリで体を動かして踊っており、子ども達の新しい一面を見ることができます。

ほし組になって5ヵ月が経ちました。子ども達一人ひとりの好きなもの・好きなことが少しずつ把握できてきました。

「どんなことをすれば子ども達は楽しんでくれるかなぁ」と試行錯誤の日々です。

子ども達の姿からヒントをもらったり、その中から遊びを広げてみたり、発見や工夫の毎日です。保育って大変だなぁと思うことも正直ありますが、子どもに楽しんでもらいたいと毎日悩んでいます。

しかし、考えたことを子ども達と一緒に行い、楽しんでくれることがやりがいを感じる瞬間の1つです。

 福田大樹