風の子保育園の実践ブログblog

ボディペインティング(3歳児・つき組)

カテゴリー:風の子保育園の実践ブログ

少しずつ秋風が感じられる季節となってきましたが、暑い日はプールに入ったり、水遊びをしたりと夏の遊びを楽しんでいます。

先日は、夏の遊び1つとして”ボディペインティング”を行いました。

☆ボディペインティングとは…?

→絵の具を身体に描いてみたり、手や足で絵の具の感触を楽しむ表現遊びです。

ボディペインティングをすることを伝えると、「体につけていいの?」「お顔につけていいの?」と想像が膨らみ、たくさんの質問が飛び交っていました。

始めは手で触って感触を楽しんでいた子どもたち。慣れてくるとお腹につけてみたり、腕につけてみたり、顔につけてみたり、と全身につけダイナミックに遊びを楽しんでいました。

友達の様子は見ることができるけど、自分の体の様子はわからないので姿見の鏡を準備して行いました。

絵の具がたくさんついた自分の姿を鏡で見てみると、少し驚いた表情にも見えましたがそれも一瞬。鏡を見ながら隙間なく顔にぬっている子どももいました。

全身青になる子どもや、全身赤になっている子どももいました。

ボディペインティングの感想を聞いてみると「楽しかった😆」と口を揃えて言う子ども達。それを聞くと「やってよかったな~」と嬉しく思いました。中には「キラメイジャーになった」や「スーパーマンになった」と言っている子どももいました。

子どもの”やってみたい!”と感じたことを自由に表現し楽しむことが一番です。絵の具を使って全身で表現するという経験はなかなかできないものです。活動を通して、自分を表現する楽しさ、想像を膨らませ楽しめる活動をしていきたいです。

 久野

l