風の子保育園の実践ブログblog

『友達』の存在(1歳児 ほしぐみ)

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ほしぐみの皆で過ごして、半年が過ぎました。

最初は、自分で好きな遊びをみつけながら、1人で遊ぶことが多かった子どもたち。

 

最近では・・・

保育者が絵本を読んでいると、Cくんと、Yちゃんが、そっと手を繋いでいる姿がありました♡

「一人がいい」という思いから、「友達の存在」に気づき、手を繋いでいる姿に心が温かくなりました。

 

 

遊びの中でも、4人で同じおもちゃを持って、「ガタン、ゴトン♫ ガタン、ゴトン♪」と遊ぶ子ども達!

最初は、2人だったのですが、1人、もう1人と増えました。

と同時に、「ガタン、ゴトン♪ ガタン、ゴトン♪」という声も大きくなり、電車ごっこ遊びは、大盛り上がり❣でした。

友だちが遊ぶ姿をみて、「楽しそう」「一緒に遊びたい」と思う子ども達の気持ちを大切にしていきたいなと感じました。

 

ですが、まだ一人で遊びたい子どもがいたり、友達と遊ぶ中で揉め事もあります。

一人で遊ぶことも、友達と揉めることも大事なことです。

その為、子ども一人一人が、どんな気持ちでいるのか、どうしたいのか、をその都度聞いて受け止め、言葉で代弁していきたいなと思っています。

そして、友達との関わりを見逃さず、楽しさを共有できるクラスにしていきたいなと思っています。

 

栗原