風の子保育園の実践ブログblog

パズルできた(2歳児 ゆき組)

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今日はパズル遊びに挑戦してみました。

様々なキャラクターのパズルを見て「これがいい」や「これがしたい」「これしていい?」という声が次々に子どもたちの意欲的な声!!

初めは「これはどこ?」「これはここ?」と保育者にヒントをもらいながら楽しんでパズルを当てはめていく子どもたち。

Kちゃんはお家でもパズルをして遊んだことがあるようで「これはここだよ」や「反対だよ」とお友だちに教えてくれていました。

また、保育者が「ここの色と同じ色はどれかな?」や「お顔はどれかな?」など少しづつヒントを言うと徐々に自分たちでパズルを当てはめていく姿が見られるようになりました。

A君は見本の絵と照らし合わせてパズルをする姿が・・・

保育者がじっと見守るとA君は「ここかな?」や「〇〇くん(ちゃん)これどこ?」など思考錯誤しながら楽しんでいました。

時間をかけゆっくりゆっくり1つずつパズルを当てはめ完成すると嬉しそうに「できたよ」と保育者やお友だちに見せていました。

パズル遊びを初めた最初の頃は保育者に「わからない」「できない」と助けを求めてきていた子どもたちも最近では「先生はしないで」や「自分でする」「〇〇くん(ちゃん)とすると自分たち子どもたち同士で完成させようとする姿が多く見られるようになってきて、子どもたちの成長を感じています。

保育者のヒント無しでパズルを完成することができた時の子どもたちの笑顔はとても嬉しそうで見てる私たちも嬉しくなりました。

 

指先の発達や創造力、集中力、考える力が身につくことのできるパズル遊び。

簡単なパズルから子どもたちに合わせてピースを増やしていきもっとパズル遊びに興味を持ってもらえればと思います。                                       岩下