過ごしやすい季節になり、雨の日以外は外遊びをたっぷり楽しんでいます。
保育者が「お外に行くから帽子をかぶるよ~」と帽子の入っている箱を
子どもたちの前に置くと、「はやく外で遊びたい!!」と言っているかのように
すぐに帽子に手を伸ばしています。それも自分の帽子を選んで取る子どもも増えてきて
日々の子どもたちの成長に驚かされています。
靴を履いて遊ぶ子どもも増えて行動範囲がぐ~んと広くなりました。
砂場で保育者が作った山を手でたたいたり、手でかきわけたりして崩して遊んでいます。
すべり台も人気ですべり台までの階段がありますが、手すりを持って慎重に登ったり
階段に両手をついて足をかけて登ったりと一人一人どうやったら登れるかを考えています。
築山登りにも挑戦して、登る時は歩いて登ったり築山に両手をつけてハイハイで登ったり
一生懸命登る姿が可愛らしいです。
降りるときは、まだ不安定なので保育者と手をつないで一緒に降りています。
戸外はいろんな刺激がいっぱい!まだ話すことはできませんが、どんぐりを見つけたり
動く虫を目でじっと目で追ったり草花を触ったり、子どもたちにとっては大発見!!
その時に見つけたことはすごいこと!
花の形や、きれいな色、触れた時どんな感触かなど、言葉で丁寧に伝えて
より探求することができるように心がけています。
後藤