11月に入り水道で手洗いを行っています。「おててを洗うよ~。お袖ギューッしてね。」と声をかけると腕を伸ばして袖を捲り上げようとするお友だちもいます。
順番に水道で手洗いを行います。「石鹸、あわあわ ごしごし~じゃぶじゃぶ~ パッパッパッ~(水をきる) ふきふきしようね。」 「きれいになったね。」等、一連の手洗いの流れを言葉かけしながらきれいになっていることを伝えたり、気持ち良く手洗いを行えるように心掛けています。
こういった手洗いやオムツ交換、衣服の着脱を行う際、自ら行為に関わろうとする姿が出てきているはな組さんです。
月齢差や個人差はありますが、自分から手を伸ばして手洗いをしたり自分でズボンに足をいれたり、上げたりします。
そんな小さな成長がたくさん見られるようになっています😊
まだ、言葉は話しませんが大人の言葉を聞きながら動作と結び付けています。「次は~するよ。」「足を入れるよ」等子ども達に見通しが立つよう、言葉掛けを大切にしていきたいと思っています。
安心感の中で手洗いや着替え等生活に必要なことが子ども達、自ら「しよう!!」「やってみよう!!」という意欲、意思が育つように関わっていきたいと思います。
(お袖~ギューッ!!) (ごしごし~💦)
山本