今、ゆきぐみでは給食の時にスプーン(フォーク)を使っていますが、そろそろ、箸にも興味を持ち始める時期でもあります。
スプーンから箸へ移行する前段階として、スプーンの三点持ちを意識できるように声を掛けているところです。
「バキューンで持ってみて~」と声を掛けると、親指と人差し指を伸ばし、そこにスプーンを乗せて持っています。
そこで、楽しく箸の持ち方をの練習ができるように遊びの中に取り入れてみました。
カラフルでふわふわの玉を一生懸命はさもうとしたり、時には両手で箸の先に挟もうとすることもありますが、そこは、ご愛嬌ということで(笑)
箸の先にうまくはさむことができると、とても嬉しそうに食べる真似をしています。
毎日の生活を、家族や友達と過ごす中で、刺激を受け興味を持ち、教えてもらったり、自分でやってみようという意欲が出てくるものです。興味があるときに 挑戦するきっかけを作ってあげることで、様々なことを習得していくので 箸も、一人一人のタイミングを見て無理せずスムーズに移行していければと思います。
古庄(美)