風の子保育園の実践ブログblog

タンポでお絵描き(2歳児 ゆき組)

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今日はクレヨンでのお絵描きではなく”タンポ”でのお絵描きに挑戦!!

タンポとは割り箸の先に脱脂綿を付けその上にガーゼをつけたものです。

タンポを使ってのお絵描きは初めてだったので実物(タンポ)を見た子どもたちは「てるてる坊主?」や「雨降ってないよ!」(てるてる坊主は雨が降っている際に飾るというのを覚えていたみたいです)と素直な感想がかわいらしくて思わず笑っちゃいました。

大きな広用紙に保育者がポンっとスタンプのようにしてみせると「○○色だ!!」や「丸い形だね」と友達や保育者と話す姿が見られました。

また、I君は「上手~!!」と手を叩き褒めてくれました。

ピンク・緑・黄色・赤・青・紫と沢山の絵の具を用意し子どもたちにタンポを渡すと好きな色の場所に向かう子どもたち。

初めはスタンプのようにして楽しんでいる子や長く線を描いて楽しむ子、手に絵の具を付け手形をして楽しんでいる子など

一人一人違った楽しみ方をしていました。

HちゃんやRちゃんは保育者に「アンパンマン描いて」や「バイキンマンがいい」とリクエストし描いてもらうと「みてみて!!」

と友達や保育者に教えていてとても喜んでいました。

そして、子どもたちが楽しんだタンポの絵の具遊びの芸術作品が クリスマスツリーに変身!!

他クラスの保育士にも「これ作ったんだよー」と自慢していました。     岩下