毎日、色んなものを見たり触れたり試したり子ども達は自ら感じ理解して手先指先を使って遊びを繰り返し覚えていきます。
そして、手先指先が上手く使えるようになり更に遊びの楽しさを感じることができるようになってきています。
そんな、はな組の子ども達。新しい玩具を見つけると触って試して遊びにチャレンジしています。
布にジッパーを縫って壁に付けたものを準備すると開けたり、閉めたり・・・。指先をしっかり使って遊びます。(開けるとポケットの中から布が出てきて、布を引っ張り出したり押し込んだり・・・。「これ、なんだろう?」 「やってみよう!」の気持ちが育ちますように♡と、一工夫😊)
子ども達が集中して遊んでいる姿を後ろからのぞいてみるとファスナーを開けて「ワッ!」中から魚を見つけて「おー〇△×・・・」とおしゃべり。
できたこと、見つけたことをしっかり声に出して喜んでいる姿に、頑張って作って良かったー!!と心の中で拍手!!
見て・触れて等の感覚と同時にその遊びに言葉を掛け、子ども達の思いに共感し関わりを持つことが大切です。
手先や指先の発達だけでなく思いに寄り添い心の成長にも繋げていってあげたいと思います。
山本