3月3日、今日はひな祭り。
にじ組も製作でひな人形を作りました。
朝の絵本の時間や製作をの前に”なぜ、おひなさまをかざるの?”という紙芝居を読みました。
何回か見ているうちに、子どもたちは、ひな人形を飾る由来を覚え、興味をもつようになってきました。
昔のひな人形は、今のような人形ではなく、”流しびな”という紙でできたものでした。体の悪いところと同じ部分を撫でて、祈りを込めて川に流すことで、病気や悪いものを遠くへ流していたといわれています。
ひな人形を今回は立体的に作ってみました!
花紙を丸めたり、紙でわっかを作ったりしました。
えぼし、かんむり、しゃく、おうぎなどの名前を初めて認識したという子どもたちもいました。年齢が上がるにつれ、知らないことを知っていくことに喜びを感じられているように思いました(*^^*)
ひな祭りの日が近づくにつれ、「やっとひなにんぎょうかざったよ」「ぼくのいえにはないんだ」と話すことが増えてきました。
にじ組の部屋に飾っているのですが、毎日眺めている姿にほっこりしています♡
これからも子どもたちの心と体が健やかに育っていきますように♡
本田