先日、ほし組のみんなでダンボールハウスを作りました。
あらかじめ形だけ作っておいたダンボールの家を見せると
「すごーい!」や「大きい!」など興味津々の子ども達。
「今日はみんなでこのお家に色を塗ってみよう!」と話すと、
「やったー!」とさっそくグループごとに分かれ色を塗り始めました。
ダンボールにクレヨンで色を塗るのは初めてで実際に塗ってみると
「ブッ!ブッ!」と面白い音が鳴ることに気付きました。
子どもたちもその音に気付き、「ブッ!ブッ!」と声に出しながら楽しんでいました。
好きな色を選んで色塗りをしたり、自分なりに考えて食べ物やキャラクターを描いてみたりと
子どもたちなりに楽しみながら大きなダンボールに色を塗ることができました。
最後にドアの部分に子ども達がちぎった折り紙を貼りました。
のりを初めて使った子ども達。
保育者がのりを塗ってドアに貼ると、「くっついた!」と目を真ん丸にして見ていました。
実際に子どもたちも貼ってみると「べたべたするー」と苦戦しながらもなんとか貼ることができました。
そしていよいよほし組全員で作ったダンボールハウスの完成です。
出来上がった家を見て「できたー!」とみんなで達成感を味わうことができました。
早速家の中へ入ってお茶を飲みました。
‘’自分たちで作った”という喜びを味わいながら飲むお茶はいつもより美味しそうに見えました。
その後は隣のはな組さんも誘って一緒にダンボールハウスで遊びました
優しく話しかける姿も見られ、「この1年で成長したのだな」と感じることができました。
1年を通して心も体も立派に成長できたほし組の子どもたち。
今後も更に成長する姿が楽しみです。
福田大樹