4月1日から、はな組に入園した子どもたちの、新しい生活が始まりました。
これまで、お母さんと過ごしていた子どもたちにとって、お母さんと離れて過ごすという初めての経験です。
登園し始めてすぐの頃は、初めての場所と初めて会う保育者にとても戸惑い、大好きなママから離れて知らない人に抱っこされ、
「だれ? このひと ママじゃない」と言わんばかり私達をしっかりと見て、その後涙、涙の大合唱😢 いっきに保育室が賑やかです。
名前を呼んで、やさしく語りかけたり、抱っこしてあやしたり、それでも涙は止まりません。
それが・・・ 毎日顔を合わせる度に保育者や部屋にも慣れてきて
最近は、保育者が音が出る玩具を鳴らして見せると、興味を持って手を伸ばし、自ら鳴らしてみようとする姿があります。
また、目の前にボールを転がすと、じっと見つめて観察し、目で追ったり「さわってみようかな」といった様子で、握ったり、ツンと押して転がす姿も見られるようになってきました!
時には、保育者が抱っこしていると、安心したのか目がトロンとし始めて、そのまま保育者の腕の中で眠ってしまう子どもも♡
日を重ねるごとに少しずつ笑顔が見られることが増えてきて、見ている私たちも嬉しくなります😊
これから、子どもたちがそれぞれのペースで保育者や保育室という環境に慣れ、安心して登園してもらえるように、たくさん声をかけたり子どもの欲求に応え、信頼関係を築いていきたいと思います。
槇本