ほし組になって一ヶ月が経とうとしています。
戸惑いながらも、少しづつ新しい環境に慣れてくれている子どもたちです。
友達の存在にも興味が出てきて、気の合う友達とギューと抱き合ったり、
手をつないで歩いたりという姿も出てきました。癒されています。 🙂
また転んで泣いている友達には、顔を覗いて、”大丈夫かな?”と心配そうな顔をして
頭をなでてあげる子どももいました。優しさにほっこりです♡
友達に興味が出てきたことから、友達の使っているおもちゃが欲しいと
おもちゃの取り合いもたくさん出てきました。
「貸してだよ」「取らないでって言うよ」など一つ一つ丁寧に伝え方を話していっています。
子どもは自分と同じものに興味を示したり、同じような行動をしたり、
同じ遊びをする身近な子どもの存在を、やがて「友達」と理解します。
そして友達と一緒に遊ぶことに喜びや楽しさを見出し、関わりを深めていくことで
仲間意識をもつようになります。
友達と楽しい思いを沢山共有できるような保育を心掛けていきたいです。
友達がぬいぐるみを抱っこしているのを見て、「僕も!」と保育者に
抱っこひもを渡していました。
後藤