4月も、もう終わり。 新学期がスタートした頃の子ども達は・・・
「そら組(5歳児)」=「そら組さんだぞ~!!」と胸を張り、気合十分で目を輝かせていました✨
「にじ組(4歳児)」=担任が変わり、「大好きな先生だ~」と喜びにあふれ、張り切っていました。
「つき組(3歳児)」=お部屋も2階、「ぐ~んと、お兄さんお姉さんになったぞ~!」と力強く階段を登っていました。
そんな姿で始まりその後・・・
「そら組」=発泡スチロール事件❕ 廃材遊びに夢中になりすぎ、部屋中が発泡スチロールだらけに・・・ 静電気で、服やあちこちにまとをりつき、子ども達みんなでお片付け💦 担任も啞然となりながらも話し合いの場を持ち、廃材の使い方を子ども達と一緒に考えていました。
「にじ組」=初めは、はりきっていたけれど、やっぱり「ママがいい~!」と泣いている子ども達も多く・・・ その度に、一人一人と関わる担任。「ママがいい~」という気持ちをにじ組の子ども達全員に伝えると、「私もそういう時あるよ~」「僕も今日泣いた~」「でも、我慢する~」などなど・・・ たくさんの子ども達の声♡ にじ組になったけど、まだまだ甘えたいという気持ちで揺れ動く子ども達の心をクラスみんなで分かち合っていました。
「つき組」=パンツで過ごせる時間が増えても、あちこちでまだまだ、おもらしもあり・・・雑巾と消毒を持ち、慌ただし く動いている担任達。 すると・・・ 元気いっぱいにどこからともなく
子:「先生~ウンチでたよ~!!」
私:「わ~良かったね~」(トイレで出たものと・・トイレの中を見て回る私。)
部屋の方から担任とその子がトイレにやってきて、パンツにウンチ😊
担任:「うん!い~いウンチで~す!! 次はトイレでできるといいね♡」と、嫌な顔ひとつせず、おしりをきれいに拭 いている担任でした。
この1カ月。各クラスで、様々な事があり、担任も子ども達も慣れない中、日々を過ごしてきました。 期待と不安でいっぱいの4月。担任達も懸命に子ども達と向き合っている姿をたくさん目にしました。そんな中で、保護者の方へもお家での様子だったりをお聞きしていると思います。その度に、保護者の方に丁寧に答えて頂いているようで、本当に感謝です。 子育ては、みんなでするものなんですね~ 園で関わる先生達と保護者の方々と、これからも助け合いながら、子ども達の成長を見守っていけたら嬉しいと思います。 右田