例年より早い梅雨入りとなり、毎日雨が多かった5月下旬。室内でも子どもたちが体を動かしたり、夢中になれる環境づくりを行うよう考えていきました。
いろいろな素材にも親しみが持てるよう、段ボール遊びや、新聞紙遊びをやってみました。
新聞紙遊びでは、保育士がちぎったり、丸めて見せると不思議そうにする子どもも。遊んだことのない子どももいると思い、一緒に破ってみたり、いないいないばぁをして遊んでみました😊
その後はみんなでちぎった新聞紙を雨のように降らせてみたり、お風呂のようにしてみんなで中に入って遊びました♪
保育士がちぎった新聞紙を箱に入れるのを見て一緒に手伝ってくれたり、新聞をパラパラと宙に投げてみたり…模倣しながら遊び方を知っていく子どもたちの姿が伺えました。
それから段ボール遊びでは大~きな段ボールで魔法のじゅうたんのようにスイスイー♪
お友だちと一緒に嬉しそうな笑顔😊♡
段ボールの箱にカラーボールを入れて引っ越し屋さんのように配達して見たり♪
お友だちと一緒に箱の中に入るだけで楽しそうな姿も❤
いろいろな素材に触れながら、子どもたちが遊び方を自分で見つけたり、どう遊んでよいかわからない子どもも、保育士や友だちの遊びを見てやってみたい!という気持ちの芽生えが見られ、楽しんでくれました。
友だちや保育士と関わりながら遊ぶ楽しさを、少しずつ感じてくれているように思いました。これからも子どもたちの興味を伸ばし、”やってみたい”と思えるような遊び、一緒に関わって遊ぶ楽しさが味わえるような遊びを取り入れていきたいと思います。
林田