5月から育て始めたアサガオも大きく育ち、花も咲いてきました。
水をあげにアサガオを見に行くときれいな花びらが見えると、
「先生!花が咲いてるよ!」と気づいて喜ぶ子どもたち。
その子どもたちの様子を見ていた他の子たちも自分のはどうかなぁと気になり、花が咲いているのを見ると自然と笑顔になっていました。
「私のはピンク」、「僕のは白」と色が違うということにも気づいていました。
そこで、「色水作ってみる?」と提案してみると「なにそれ!?」「してみたい」と興味を持ったのでやってみることに。
コップを持ってきて落ちているアサガオを水につけ、優しくもんであげるとだんだんときれいな紫色になりました。
「ぶどうジュースみたいだね」とお店屋さんごっこなどして遊びを発展させる子どもたち。
しかし、まだ咲いていない子もおり、「まだかなぁ」と気にしていたので「しっかりお水をあげたらきっと咲くよ」と声をかけるとそれからも咲くことを信じてお世話を頑張っていました。
その成果もあり、数日後、見事にきれいな花を咲かせることができており素敵な笑顔を見せてくれました。
ずっとしたかった色水もすることができ、大満足でした。
今後もみんなでお世話をして様々な遊びに発展させていきたいです。
福田