先日、新しいおもちゃがふえました。
この柔らかいブロックは子どもたちが最近よく遊んでいるおもちゃです。
同じ形のものを集め四角い形を作りサイコロのように振ったり、四角い形の中にブロックを入れ音が出るのを楽しんだり、同じ形でも遊び方は様々です。
Aちゃんはこのブロックを出すと決まって作るものがあります。
長い棒の先に丸い形を付けて「これ(この形)がいい!」「こうじゃない!」など試行錯誤しながら遂に完成しました✨
Aちゃんが作っていたものは…掃除機です!!
掃除機が完成すると「先生、そうじしてるの~♪」と早速部屋の中を掃除してくれました。
お家の方がやっているのをよく見ているんですね😊
すると、それを見ていたBくんもAちゃんが作った掃除機を真似して作り「僕も!」と言わんばかりに掃除をしてくれていました。
友だちの遊びに興味を持って同じものを作ったり、同じ遊びをして楽しんでいる子どもたち。
まだ一緒に遊ぶというよりは一人遊びが多い2歳児。でも同じ空間で友達の遊びを模倣したり、互いに影響を与え合う姿を見ることもできます。
「もの」から「人」へ興味が出てくる2歳児.保育者が橋渡しとなり、子ども同士の関りをつなげていきたいです。
久野