8月中旬は、雨が多く、真夏にしては涼しい日が続きましたね。
室内遊びが多かった中、やっと雨が上がり、戸外遊びが出来るときが…。
「ぼく さんりんしゃのる」「だんごむしみつける」としたいことがいっぱい!。
そんな中、「カタツムリさがしにいこう」と子どもに誘われ探しに行くことに。
色んな葉っぱを見て回る中、年長組さんが育ててるきゅうりの葉の裏側に渦巻き状のものが!
カタツムリがいるのを発見‼
葉ごと取ってあげると上手に殻をつまんで容器に入れていました。
大きめのカタツムリを見て、『これは、お母さんカタツムリだね』と…その後、もう一人の友達が小さいカタツムリを見つけて『さっきにはお母さんだから これは、赤ちゃんだよね~』と。
可愛い子どもの発想ですね!
カタツムリは、梅雨の時期によく見るのですが、今年の梅雨には あまり見かけなかった気がします。
この雨続きで、カタツムリも喜んで出てきたのでしょうね!
おかげで子ども達も大喜びです。友達や保育士に見せ、喜びを伝えていました。
みんなで観察できるように、子ども達が葉っぱを取ってきて観察ケースに入れました。
入れた後は、すぐに観察‼「いたよ」「うえにのってる」と、くぎづけです。
カタツムリの目を触ると触角が引っ込み、それを見た子どもが『隠れちゃったね~』とつぶやいていました!
カタツムリを見ながら みんなで♪かたつむり♪を歌う歌声が、いつもと違うようにも聞こえました。
実際見た後の歌は 何というか優しく楽しい感じが伝わる歌声でした♡
誰かが興味を持って、見つけ、それをみんなで観察することで新たに興味を持ったり特徴に気付いたり…
こうやって みんなで共感できることは嬉しいですね。
好奇心旺盛な子どもたちの興味や関心を大切にしていきたいと思います。
古庄