運動会が終わり、
前より少し大きな声で、
自分の気持ちを伝えられるようになったり、
園庭で太鼓橋に最後まで挑戦したりと、
一回り大きくなったように見える
つき組の子ども達です。
そんな子ども達は、
給食の時間に“箸”に挑戦し始めました。
最初の5分間だけ箸を使い、
その後はフォークに持ち替え
食事を楽しんでいます。
中には、箸を見て「難しい!」
「できない!」と言う子もいましたが、
「最初はできなくて大丈夫だよ」と
声を掛け、励ましながら、
手を添えて持ち方を伝え、
援助しているところです。
室内遊びの中でも、
引き続き箸遊びを取り入れ、
楽しみながら使い方に
慣れていけたらと思います。
箸に移行する目安として、
スプーンやフォークの鉛筆持ちや
正しい箸使いには、手首や指先を
上手に動かす力が必要とされています。
正しく使えるようになるのも
個人差があると思うので、
一人一人に合わせてゆっくり
進めていきたいと思います。
ぜひ、ご家庭でも
箸で食べる時間を作ってみて下さい(^^)
緑 恵里