先日、粘土遊びをしました。
手の平で粘土を転がして伸ばしているAくん。
ヘビを作っているのかなと思いましたがAくんが作っていたのは、、、
Aくん「ボーちゃんの鼻水!!」
なんと人気アニメに出てくるボーちゃんの鼻水でした(゚д゚)!
とても予想外で驚いたと同時に想像力が豊かだなあと思いました。
他にも粘土ベラで模様をつけてメロンパンを作る子や手の平で丸めてきれいな球体を作る子、粘土ベラを使って細かく切る子など様々な姿が見られました。
数カ月前の粘土遊びでは自分で何かを作るよりも保育者に「つくってー!」とお願いする子が多かったり、途中で他のことに興味を示し席を離れる子もいました。
しかし今回は自分で作ることを楽しんでいました♪そして作ったものを嬉しそうに保育者に見せる様子が多く見られました(*^^*)
また、途中で席を離れることなく全員が最後まで集中して遊んでいて子どもたちの成長を実感しました!!
粘土は子どもが自由に想像したものを形にすることができるアイテムです。
子どもが自分自身で考え想像しながら作っていくことで、創造力が豊かになっていきます。
また、手の平で粘土を握る、指先で粘土をつかむ、のばす、ひねる、つまむという手や指の発達を促していきます。それだけでなくひとつのものを最後まで作り上げたいと思う気持ちは、子どもの集中力を伸ばします。
このように手先の器用さや、想像力を豊かにしてくれる粘土遊び。
今後も保育に取り入れ、楽しく子どもたちの手や指の発達、発想力や創造力を育んでいきたいと思います。
窪田