風の子保育園の実践ブログblog

冬の訪れ(4歳児 にじ組)

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本格的な寒さが訪れてきている中、外で遊んでいるある日のこと、

「先生!パンジーのペットボトルのところが凍ってる!」と水が固まっていることに気づいた子ども達。

触ってみると、「冷たい!」や「面白い形してるね」と観て触れて楽しんでいました。

そして、「まだ凍ってるところあるかもしれんけん探しに行こう!」と別の場所も凍っていないか探してみることにしました。

すると、早速築山が白くなっていることに気づき、手で触ってみると、氷柱のような形をしているのを見て

「何でこんな形してるんだろう?」と不思議そうにする子どもたち。

さらに探してみると、なんとこんな形の氷を見つけました。

これには子どもたち全員大興奮!

「すごーい!!」と持ってみて重さや冷たさを感じました。

そして、夕方には、「水は何度くらいになったら凍ると思う?」と聞いてみると、

「2℃」、「0℃」など様々な意見が出ました。

カップに水を入れて、次の日に凍っているか実際に実験してみました。

水を入れてから、「凍りますようにー」と楽しみにする子どもたちでした。

子どもたちのちょっとした発見から、冬ならではの実験や学びができたのでとても良い機会になりました。

 福田 大樹